街コン参加者による、まちコンに行きたい人のための体験談集!
●これまでのあらすじ
下高井戸で開催される街コン「下高コン」の参加手続きを終えて、スタート後の作戦を練る僕たち。そして、開始時間の15時になりました。
管理人の街コン体験談パート2をお届けします!
スタートのお店に指定された焼き鳥屋さんは、立ち飲みスタイルの小さな店舗。そこに男女6人ずつがひしめいてギュウギュウでしたが、コミュニケーションにはかえって好都合です。早速、近くの女の子二人組に声をかけました。
僕:「今日はどちらからいらしたんですか?」
女の子1:「埼玉です」
女の子2:「横浜から来ました」
会社の同僚というお二人は、自分たちと同じく『まちコンポータル』で下高コンの情報を知ったとのこと。「偶然ですね?、僕たちもそのサイト見て申し込んだんですよ!」と、会話のつかみはイイ感じです。
料理も盛りだくさんで、鳥軟骨、枝豆、唐揚げ、手羽先と次々に運ばれてきて、飲み物片手に話が弾みます。地図を広げて「このお店とか良さそうですよね」なんて、共通の話題で話をつなげやすいのも街コンのいいところです。
他の参加者の皆さんも、打ち解けた様子でコミュニケーションを楽しんでいました。話を聞いていると、神奈川や埼玉、中には茨城など、遠くからきている人も意外と多いようです。それだけ街コンの認知度が高まっているということでしょうか。
女の子たち:「私たちは次のお店に行きますね」
僕たち:「楽しかったです?」
残念ながらメアドの交換とまではいきませんでしたが、楽しく話ができました。幸先のいいスタートです。
焼き鳥屋さんで食欲も満足させた僕たち。下高コンのtwitterをチェックしながら、「次は落ち着いて話せる店に行こう」と作戦を練ります。近くのダーツバーが空いているという情報を入手し、早速移動しました。
中に入ると、スタッフの方がカウンターの中央席に案内してくれました。端のほうでは女の子が二人で話をしています。意識的にカップリングしてくれるスタッフさんの配慮に感謝! このチャンスを逃す手はありません。
僕たち:「こんにちは、ここで何軒目ですか?」
女の子たち:「2軒目です。最初のお店がお料理少なくて、食べられるお店を探してるんですけど…」
僕:「それなら、駅前の焼き鳥屋さんが美味しくて量もありましたよ」
女の子1:「ホントですか?」
女の子2:「いいじゃん、行こ行こ!」
しまった…。もう少し話を引き伸ばせば良かったかな?と、後悔してももう遅い。焼き鳥屋さんへ旅立つ女性二人を見送って、そのままカウンターに居座ります。すると…。
女の子たち:「こんにちは?」
僕たち:「あ、こんにちは?」
数分と待たずに、女性二人がお隣にやってきました。運営スタッフさんグッジョブです!
僕:「どのお店からこられたんですか?」
女の子1:「中華料理屋さんです」
女の子2:「いっぱい食べたから、話し相手を探そうと思って」
僕たち:「僕らもそんな感じです^-^」
自分たちと同様、お腹が満足した人は落ち着いて話せるお店に移動する模様。このバーで待っていれば、多くの出会いを期待できそうです。
そうしてカウンターに居座ること1時間。意気投合した女性お二人とテーブル席に移動した僕たちは、ついにメアド交換に成功しました!
さらに、その後も何人かの気の合う女性と出会うことができ、二次会に繰り出す幸運にも恵まれるという結果に。
女の子たち:「今日は楽しかったねー」
僕たち:「また飲み行こうね!」
二次会まで付き合ってくださった女性たちに手を振りながら、早速メアド交換した皆さんにメールしよう!とスマホをいじる僕でした。
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