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知っておくべきルールとマナー

ここでは、街コンに参加するうえで知っておきたいルールやマナーを説明します。

街コンの参加規定とは?

参加規定は主催している地域によって異なります。街コンのホームページや『まちコンポータル』などの情報サイトで、当日までに必ず確認しておきましょう。

●参加の流れ
ウェブで申し込みを行い、銀行振り込みやカード決済、各プレイガイドで申込金を払うのが一般的。

●年齢制限
アルコールを提供することもあるので基本的には20歳以上。

●参加人数
同性2人組以上での参加を原則としているところが多い。ただし、女性は1人でもOKというところも。

●参加費
男性が6,000円?7,000円、女性が3,500円?4,000円程度が目安。

当日の流れは?

当日は受付会場に行くパターンと、最初の1店目を指定され、その店で受付を済ませるパターンがあります。

受付ではリストバンドなど参加の目印になるものと、イベントに参加しているお店を示したマップをもらい、1軒目の店へ移動。1軒目は最低30分、以後1軒あたり60分という制限を設けている街コンが多いようです。

ちなみに、先に定員が埋まるのは女性枠のほうが多いとか。男性より会費が安いのと、食べ歩きという要素が加わることもありからだそうです。

参加者に求められるマナー

街コンは出会いの場であることが最大の魅力ですが、出会いに対する意気込みは人それぞれ。食事と会話を楽しみながらも、大人のモラルとルールは必ず守りましょう。強引すぎる誘いや飲酒の強制、お酌の強制はタブー。「まずはお友だちから」という意識を持ってスマートに酒を酌み交わす、それが基本です。

これだけは意識しよう!

●気になる異性がいたら自分で声をかける
参加者が中心となって盛り上げるイベントなので、ボランティアスタッフに仲介を頼むなどの行為はできません。勇気を出して声をかけていきましょう。

●会場は貸し切りとは限らない
店舗によっては、通常の営業もしている場合もあります。営業の妨げにならないよう配慮しましょう。

●会場内の撮影は禁止
デジタルカメラやビデオカメラはもちろん、携帯電話のカメラでの撮影もできません(電話番号やメールアドレスの交換は、相手の同意を得たらOK)。

●迷惑行為は絶対に禁止
嫌がる参加者の体に触れることや、酌を強制するなどの行為は禁止。サークルのコンパとは違うのを忘れずに。

●譲り合いも意識する
人気の店は混雑して、入店を断られることも。1人でも多くの人に出会いの場を提供するために、席を譲りあったり詰めて座るなど協力することも大切です。

●「地域活性化」もイベントの目的である
コミュニケーションを楽しみつつ、その街の経済活動に貢献するという気持ちも持ちましょう。